日々の泡

映画や本の感想、日々の出来事について

【映画】原作を読んだ人が映画『虐殺器官』を観に行って大変混乱した話(感想ネタバレ有)

先日、映画『虐殺器官』を観て来ました。そして感想はというと……観終えた時、正直ものすごく混乱しました。 project-itoh.com 自分自身は、伊藤計劃ファンという程ではないけれども、主な著作は大体読んだことあるよ……という程度の読者。(ちなみに『屍者の帝…

ジェンダー非対称なこの世界で、「幕末Rock」が男性キャラクターの脱衣を打ち出したということ

2月末の幕末Rock超超絶頂☆雷舞から約ひと月、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はといえば、雷舞ロスが日増しにどんどん深刻になり、いまだ魂の一部はまだパシフィコ横浜に残ったまま帰ってくる気配が無いばかりか、夜寝る前にふと再び雷舞の感動を思い出し…

「幕末Rock 超超絶頂★雷舞」が描いた徳川慶喜少年の魂の孤独と救済【雷舞レポ】

2016年2月28日、半年間待ちに待った超超絶頂☆雷舞に、ついに行ってきました。昼の部も夜の部も本当に本当に最高で、昨日からまだずっとフワフワしているような状態です。 break-out.jp どの曲も色々と思う事はあり、全部書いていたら書ききれないのですが、…